ADSLとか光とか解説?

今現在、一般的に言われているADSL(例:フレッツADSL(NTT))は、
定額でインターネットができるサービスです。
ただ、これだけではインターネットにはつなぐことができず、プロバイダとの契約をすることによってインターネットにつなぐことができるようになります。
ただ、最近はプロバイダが両方をセットにしてサービスとして提供してるところが多いです。
ですので、基本的にプロバイダで選ぶのが一般的になっています。
参考URL:http://www.provider-navi.jp/?c=adw&a=g1:プロバイダ比較
      http://www.coneco.net/broadband/adsl/ :地域別比較
      http://www16.big.or.jp/~first/musen/2.html:無線アクセス比較


ADSLもしくは光のサービスを選ぶ方法はお客様のご利用状況によって変わってきます。
まず、値段が一番変わってくるのは、
通信速度の速さになります。
例えば、ADSL50M があるとすると、このサービスを受けると、あくまで理論値で最高50M出るということを示しています。
早さは光が一番早く大体100M、ADSLは50Mや8Mなど幅広くあります。
無線は速度こそ遅いものの有線ではないというメリットがあります。
どうしても無線でないとダメ!ということでなければ、基本的にはデスクトップパソコンでは有線をオススメします。ノートパソコンの場合は場合によりけりですが。

次に、早いとどうなるかです。
技術的なことをいうと難しいですので簡単にいいますと、
大容量のコンテンツ(ストリーミング放送など)を頻繁に利用する人は光。時間は有限、一秒も無駄にできないぜ!という方にオススメです。
次がADSLですが、こっちは少し癖がありまして、いくら早い速度のサービスを受けようと基地局からの距離が遠いと伝送損失が大きくなり結局速度が大幅に落ちるという現象が起こります。この場合、遅い速度のサービスと同じ程度の速度しかでませんので、お金の無駄遣いになります。むしろ、遅いサービスを選んだ方が早い、なんてことも起きていたりします。
ただし、基地局から近い場合は早いサービスの恩恵は十分受けれます。
そういう事情のため、ADSLのサービスを受ける場合は基地局からの距離を絶対にチェックし自分にあったサービスを受けることが重要です。
早さ的には普通にインターネットをする分には12Mのサービス程度で十分です。
(実測値は理論値より下回ります)
大容量コンテンツを使用する場合は、上記で書いたように状況によりますが、実測値が低速のときは厳しいことが存在します。
少し補足ですが、光は距離が離れても伝送損失が少ないため、理論値に近い実測値を実現できます。
最後に無線ですが、早さ的には普通にインターネットをしていたら少しもたつく程度です。大容量コンテンツは使用不可と考えておいた方がいいです。
ただし、線がないのでノートパソコンと併用すると大変便利ではあります。

次のプロバイダを選ぶ点は、サービスの違いです。
各プロバイダごとに独自サービスをしているところや、キャンペーンの違いがあります。
あとは、提供サービスの違いがあります。
これに関しては人それぞれですので、一概にはいえません。

>ADSLは上記の料金のほかに電話料金もかかってしまうのでしょうか?
固定電話で通話した場合は固定電話の通話料はかかります。
インターネットをするだけならばADSLは定額で利用できます。

>光ファイバーだと使い放題で速度も安定、速いということでしょうか?でも一戸建てだと値段高いですね
光は速度と安定性が高いです。定額で使い放題なのはADSLと同じです。
一戸建ては確かに高いですが、マンションタイプと比べると安定性と速度が高くなります。

>つまり簡単にいうと、光とADSLの違いは?
速度が違います。

>つまり簡単にいうと、プロバイダの違いは?
サービス内容により、値段が変わります。

>つまり簡単にいうと、100Mとか50Mとかの違いは?
Mの前についている数字によって速度が違います。
100M > 50M > 24M > 12M > 6M ……以下略
ちなみに、512kなどでたまに見るkというのは、Mの1/1000程度です。
簡単に言うと1Mの半分が512kです。

>つまり簡単にいうと、無線ってなに?
線を用いないでインターネットをできるサービスです。
ただし、速度が有線に比べると大幅に遅いです。




以下、余談

インターネットの接続方法は光、ADSL、無線以外にも存在します。
ただし、上記三つの方法が一般的ですので下記のものは知識程度に。
ケーブル:CATVの線を用いてインターネットをします。CATVの線が通っていれば契約できます。最近では、光ファイバーの影響を受け、すっかり日陰ものの立場になってます。
ISDN:ADSLの低速のものと考えていただければいいかと思います。ADSLが出てきたので、すっかり下火です。
ダイヤルアップ接続:電話回線を使って通信します。インターネットをするために電話をかけますので、莫大な料金がかかります。ISDNやADSLなどの定額制のものが出てくる前の接続方法です。



今、流行のIP電話について。
インターネットを使ってタダで電話をするのがIP電話です。
yahooが提供しているBBフォンがこれになります。

それ以外にもソフトをパソコンに入れることによってIP電話を使うこともできます。
MSNメッセンジャー(http://messenger.msn.co.jp/)を使えば、このMSNメッセンジャーをパソコンに入れているもの同士に限りですが、無料で通話ができます。
詳しくは公式サイトにて。
同じようにskypehttp://www.skype.com/intl/ja/helloagain.html)というソフトもあり、このソフトもskypeをパソコンに入れているもの同士に限り、無料通話が出来ます。
skypeの方が音声品質が高いことで有名です。
MSNメッセンジャーskype共に無料で使えるソフトなので、是非活用してみてください。
ただし、話すためにはマイクとヘッドフォン(またはスピーカー)がいりますのでご注意を。

Windows が強制シャットダウンされる (Blaster 対策ページ)の解説

http://www.hatena.ne.jp/1139431958
上の質問に対しての解答。
だったんですが、開いてもらえずお蔵入り。
これがいわゆる無駄な努力。ちょっと凹んだ今日この頃。
できれば、早めに終了出して欲しかったなぁ……と思ったり思わなかったり。









http://homepage2.nifty.com/winfaq/blaster.html
(上のURLを以下、対策ホームページと呼びます)

対策ホームページの応急処置の項目と並行して説明します。


1.対策ホームページの応急処置と同様1の項目に書いてある「MS03-026 に関する情報 」をクリックしてください。もしくは、参考URLをクリックしてくだい。(対策ホームページの応急処置の1に貼ってあるURLと同じものです)
(参考URL:http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms03-026ov.asp
すると、別のウィンドウが立ち上がりますので、そちらのMicrosoft Windows XPの項目の二つあるなかの上を選んで、自分のわかりやすいところに保存ください。(画像1:http://f.hatena.ne.jp/kaminazero/20060209104357

          • 解説-----(解説は読まなくても構いません)-------------------------

二つあるなかの下側は一般的に広まっていない新しいWindowsXPの為のものです

                                                                                                                                            • -

保存ができましたら、
http://www2.elecom.co.jp/cable/lan/ld-gp/bu/index.asp
ここに載っているケーブルに似たようなものがパソコンに刺さっていると思いますので抜いてください。
(刺さっていない場合は線を用いないでインターネットにつないでいます。今回はこちらの場合は省きます)

そして、1で保存したものをダブルクリックで実行してください。一応、画像2を貼っておきました。(画像2:http://f.hatena.ne.jp/kaminazero/20060209104901
インストール作業も説明したかったのですが、私のパソコンではできないので申し訳ありません。
何をすればいいかはそれ自体に書いていると思いますので……。
できているものとして、先に進めます。

3.キーボードにあるCtrlキーとShiftキーとEscキーの三つを同じに押してください。画像3が起動したタスクマネージャです。
(画像3:http://f.hatena.ne.jp/kaminazero/20060209111551


4.そのタスクマネージャのプロセスと書いているところをクリックします。
そうすると、その下に表示されていたものが画像4のように変わります。
(画像4:http://f.hatena.ne.jp/kaminazero/20060209112111
その中の、イメージ名というところから、
msblast.exe
を探してください。
ありましたら、それ(msblast.exe)をクリックして選択状態にして(選択するとその部分の色が変わります。私の場合はexplorerを選択してます)、キーボードのDelete(もしくは、Del)キーを押してください。

msblast.exe が存在しなければ、以下の措置は不要です。対策ホームページの応急処置後の対応をしてください。


5.(画像5:http://f.hatena.ne.jp/kaminazero/20060209112958
画像5のような警告が出ます。タスクマネージャをもう一度見てmsblast.exeが選択されていることを確認した上で、警告のはいを押してください。

6.パソコンの画面の左下にあるスタートを押したら出てくるところに、ファイル名をして実行という項目がありますので、それを押してください。
すると新しいものが出てくるので、そこに
del %Systemroot%\System32\msblast.exe
を入れてください。
画像6のようになります。(画像6:http://f.hatena.ne.jp/kaminazero/20060209113354
入れましたら、OKボタンを押してください。

7.同じようにファイル名をして実行の中に
regedit
と入れ、OKボタンを押してください。
画像7のようになります。(画像7:http://f.hatena.ne.jp/kaminazero/20060209113745

すると、画像8のようなものが出てきます。
(画像8:http://f.hatena.ne.jp/kaminazero/20060209114049

8.開いた画面を操作します。
画面のHKEY_LOCAL_MACHINEを押してください。
そうすると、画像9のように新しい項目が下に増えます。
(画像9:http://f.hatena.ne.jp/kaminazero/20060209115837
その下に現れた項目の中から、SOFTWAREを探して押してください。
すると、また下に項目が新しく現れるので Microsoftを探して押してください。
同じように、Windowsを探して押して、CurrentVersionを探して押して、Runを探して押してください。
すると、右側半分に項目が出てきます。画像10のココと書いてる場所です。
(画像10:http://f.hatena.ne.jp/kaminazero/20060209120715
(セキュリティの為、画像には修正を加えています。ご了承下さい)
その右側の部分の名前下に
windows auto update
という名前がありましたら、その名前を押してください。
押したら、右クリックをしてください。
右クリックすると、画像11のような項目がでますので、そこの削除を押してください。
(画像11:http://f.hatena.ne.jp/kaminazero/20060209121204
削除の確認をされますので、はいを押してください。


9.パソコンをいつものように終了してください。
あとはケーブルを再びパソコンにさして、応急処置は完了です。



ですが、このままでは、また同じもしくは似たような自体が起こりかねません。
ですので、応急処置後の対応をしてください。
こちらも簡単に触れておきます。

アンチウィルスソフトウェア(ウイルス対策ソフト)
いわゆる、ノートンウイルスバスターなどと呼ばれているものです。
これをインストールしていなければ、必ず入れてください。
アンチウイルスソフトは有料製品以外にも無料のものもありますので、必ず入れておいてください。
(参考URL:ノートンhttp://www.symantec.com/region/jp/products/nis/index.html
      :ウイルスバスターhttp://www.trendmicro.co.jp/consumer/products/vb/
      :avast:http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/security/antivirus/avast.html)


windowsupdateは必ずしてください。
windows脆弱性やバグを治すプログラムが配布されています。
(参考URL:http://windowsupdate.microsoft.com/





最後に上記処理をしても治っていない場合は、
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/alerts/blaster.mspx
のサイトへ行き、別の処理をする必要があります。
お使いの環境で実施できるものを実行してください。

美少女ゲームの動向

無駄に力説したので転載。


http://www.hatena.ne.jp/1139193327#
はてな 今年、流行が期待される美少女ゲームのテーマとそのコンセプトを紹介してください。 ゲームを紹介するだけではポイントが出ません。ユーザー動向の変化などが知りたいのです。 一般ではこう言われているが、自分はこうだと見ているというあなたの力説を待っています





現在の美少女ゲームは大きく分けると3つのコンセプトから成り立っています。

1.シナリオ重視型
2.エロ重視型
3.シナリオエロ共存型

1はFateやkey作品などを指します。
2は調教ゲーム等のエロを全面に押し出したものと薄っぺらいシナリオでエロを展開させるものなどを指します。
3は具体的なソフトでいうのは色々としがらみがあるので難しいですが、最近だと「はぴねす」のようなシナリオもエロも中途半端感が否めないようなものを指します。

昨今の美少女ゲーム業界はどうやら、1が主流のようです。
「臭作」が売れた時代は2が主流でした。
3は1より先に、もしくは追うように出てきました。(3は線引きが難しいのでご勘弁を)
その他にも小分けすると”萌え”一辺倒のものもありますが、これも線引きが難しくなるので割愛を。

去年、一昨年の売り上げを見ると、
(評判ではなく売り上げです)
やはり1が上位陣を占めています。
今年もこの延長戦に来るでしょう。

と、これだけなら普通すぎるので違うことを。
去年は1の上位陣に割り込み、3?のゲームが上位に入ってます。
それというのも、世間で流行った「ツンデレ」をテーマにした作品だったからです。
こういった少し奇抜といえる作品がダークホースです。
1が市場の上位を独占しているこの現状を打破してくれるダークホースの存在が出てきてくれると個人的には楽しいのですが。


最後に評判といった点から見ますが、
この場合もやはり1のものが流行が期待されます。
評判になるということは、口コミなどで広がるわけですので何か語れるものがなければなりません。
その語りが2,3の場合だとどうしても単調で簡単になってしまいます。
3は中途半端なので言うまでもないですが、
2のときもエロについて語るのも言葉の限界がすぐ見えてしまいます。
その点で1は語るに適しています。
大作なら長い文だけ、感動ものならその感動へ至る道とどういう場面で感動したのか、etc...

さて、1が流行ると見たわけですが、
この1にしても分野があります。
おおざっぱですが、
A.Fateクラナドのような小説のような作品
B.EVEシリーズのような推理小説のような作品
C.ひぐらしのようなプレイヤー参加型の作品
D.シャッフルのようなどちらかというと萌えを押し出した作品

Aは出されれば間違いなく売れるでしょう。
完全シナリオ重視型なので、シナリオの質により売り上げや評判は左右されます。
シナリオに重点を置いているので人を選びにくいということもあるかもしれません。
Bは当たればいいのですが、当たる確率がきわめて低いです。流行る可能性は低いでしょう。具体的なゲームではEVER17が最近では一番記憶に新しいですかね。
若干人を選びます。
Cはかなり人を選ぶでしょう。
面白いと思う人にとっては多大に面白いですが、面白くない人には存外に面白くないでしょう。
この分野はBよりもさらに可能性が低いです。当面はひぐらし以外のものが出てくるわけでもないでしょうし、ひぐらしが流行っているので新たに何かが出てくることはまずないでしょう。
Dは地味に流行る傾向が高いです。一部に熱狂的なファンが存在する限りは流行るんじゃないでしょうか。

簡単に可能性で見ると、
D>A>B>C
といった感じでしょうか。


あと、デュエルセイバーのようなアクション系やアリスソフトの作品のやりこみ系やその他RPG系は、そういった要素は切り離して考えてください。
ぶっちゃけ、シナリオとエロだけ見ろということです。
シナリオがよければこの分野でも流行る可能性はあります。
むしろ、シナリオ+αの要素があるので劇的に流行る可能性も否めません。


最後に、麻雀などの要素の入ったゲームは一般的には流行ることはないと思います。
が、大手メーカーのLeafが次作で麻雀を出すのでもしかしたら波が来るかも……?